「出産準備に哺乳瓶は何本必要なの?」
「哺乳瓶のサイズはどれがいいの?」
「最低限、必要なものを揃えたい!」
そう言った悩みはありませんか?
私は今まで赤ちゃんと接する機会がなかったので、どんな風にお世話するのか想像ができずにいました。出産準備しようにも、イマイチわからない…
「母乳が出るかわからないけど、哺乳瓶などのミルク用品を買いすぎて結局使わなかったらもったいない!」
と考えていたので、私は産前には最低限のものしか用意していませんでした。
それが功を奏すのか?出産準備で必要な哺乳瓶の本数を紹介したいと思います。
出産準備に必要な哺乳瓶は何本?【選び方のポイント】
出産準備では2本あれば充分です!足りなければ買い足せばいいだけなので、焦って4本も5本も必要ありません。
私が出産準備に用意した哺乳瓶は、ピジョンの母乳実感です。
ピジョンの母乳実感をサイズ違い(160ml・240ml)で2本用意しました。
哺乳瓶を選ぶポイントは、次の5つです。
哺乳瓶選びのポイント5つ
- 2本用意する
- プラスチック製
- 大小サイズで揃えると安心
- メーカーを揃える
- 消毒方法を確認する
それぞれ詳しくみていきましょう。
① 2本用意する
前述のように、出産準備では哺乳瓶を2本用意すれば大丈夫です!
私は完全母乳だったので、哺乳瓶は160mlと240mlの2本だけ準備していましたが、それで事足りていました。
完全ミルクや混合で哺乳瓶の使用頻度が高い場合は後から買い足せば大丈夫です。
ここで「完全ミルク・混合・完全母乳って何?」と思った人もいるかと思います。
赤ちゃんの授乳方法については、赤ちゃんを育てるのに母乳とミルク、どっちがいいの?の記事で紹介しています。
② プラスチック製
軽くて割れないので、プラスチック製がおすすめです。
完ミや混合だと哺乳瓶を持って出かけるので、荷物はできるだけ軽くしたいですよね。また、瓶だとどうしても落として割れる可能性があるので、プラスチック製の方が安心だと思います。
③ 大小サイズで揃えると安心
また、出産準備で160mlの小さいサイズの哺乳瓶を何個も購入するのではなく、240mlの大きいサイズと合わせて購入するのが良いです。
あっという間にたくさん飲めるようになるので、小さいサイズがたくさんあってもすぐに使えなくなります。大は小を兼ねるので、大きめの哺乳瓶(240ml)をあらかじめ用意しておくと安心です。
実は赤ちゃんにも哺乳瓶の乳首の好みがあります。
「もし購入済みの哺乳瓶でミルクを飲まなかったら」と考えると最低限の本数でいいと思います。先に紹介したピジョンの「母乳実感」は、産院や先輩ママからの評判も良いのでおすすめです。
④ メーカーを揃える
哺乳瓶の乳首のサイズは月齢が上がるに連れてサイズアップします。メーカーごとに哺乳瓶の乳首を買うと出費がかさむので、哺乳瓶のメーカーは揃えたほうがいいです。
ちなみに、哺乳瓶のサイズによって、付属している乳首のサイズも違うので注意が必要です。哺乳瓶のサイズが大きくなると、付属の乳首のサイズも大きくなります。
⑤ 消毒方法を確認する
哺乳瓶の消毒方法は、次の3種類あります。
- 薬液消毒
- 煮沸消毒
- 電子レンジ消毒
哺乳瓶がどの消毒方法に対応しているか確認しましょう。
おすすめは、電子レンジ消毒です。私は哺乳瓶1本分が消毒できる「電子レンジ消毒キット」を購入しました。
電子レンジ消毒は、哺乳瓶をケースに入れて電子レンジでチンするだけなので手軽にできます。かさばらないので、帰省する時の持ち運びにも便利です。
哺乳瓶の消毒方法については【出産準備】哺乳瓶の消毒はいつまで必要?|電子レンジ消毒が便利!の記事で詳しく紹介しています。
「哺乳瓶は2本用意するとして、粉ミルクは出産前にどれくらい必要かな?」
出産準備では、大缶2缶程度あれば大丈夫です!
大缶2缶使い切るのが心配なママには、キューブタイプがおすすめです。
必要な分だけ使えるので、無駄がありません。お出かけにも便利ですよ。
出産前に用意する粉ミルクの量については【出産準備】粉ミルクはどれくらいの量が必要?選び方のポイントは?の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
出産前には「完全ミルク・混合・完全母乳」の内、どの授乳方法になるかわかりません。なので、出産準備で用意しておく哺乳瓶は最低限がおすすめ。
足りない場合は、ネットで注文して買い足せば大丈夫です。ベビーグッズは賢く揃えて、節約しましょう!
哺乳瓶選びのポイント5つ
- 2本用意する
- プラスチック製
- 大小サイズで揃えると安心
- メーカーを揃える
- 消毒方法を確認する