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【比較】産後の骨盤ベルトの種類と選び方【おすすめ5選】

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出産後に骨盤矯正したい!
骨盤ベルトにはどんな種類があるのかな?
オススメの骨盤ベルトがあれば知りたい!

「妊娠・出産して、体型が変わってしまった!」とショックを受けているママも多いのでは?

「なんとしてでも、体型・体重を妊娠前に戻したい!」
(あわよくば、妊娠前よりもスリムになりたい!)という気持ち。

私もよーーく分かります。出産前に骨盤ベルトやガードルを用意して、「骨盤矯正して、ダイエットしよう!!!」という強い志を持っていました。(過去形)

実際のところ、骨盤ベルトは自分に合った使いやすいものでないと長続きしません。しかも、勘違いしてはいけないのが「骨盤矯正=ダイエット」ではないということです。

骨盤矯正 ≠ ダイエット

今回は、骨盤矯正したいママさんが「自分に合った骨盤ベルト選び」ができるように、骨盤ベルトの種類や選び方を紹介していきます。

産後の骨盤ベルトの種類と選び方

産後の骨盤ベルトの種類と選び方

産後の骨盤ベルトとは、出産後に広がった骨盤を引き締めて正しい位置に戻すためのものです。

出産で赤ちゃんが生まれてくるために骨盤が広がっているので、骨盤ベルトを使用して骨盤を引き締めます。

産後の骨盤ケアには、骨盤ベルトを含めて以下4つのサポートインナーがあります。

  • 骨盤ベルト
  • ショーツタイプ
  • ガードルタイプ
  • ウエストニッパー

「こんなに種類があるなんて、選べない…!」

ずばり、まずは骨盤ベルトを用意しましょう!

骨盤ベルトは、入院準備で産院に用意するように指導されます。理由は、出産後にすぐ使うことができるからです。

産後すぐは、会陰のキズや子宮伸縮の痛みがある上、骨盤もゆるゆるガタガタなのでまさに満身創痍。産後すぐは起き上がるのも痛みでツライです。

トイレや新生児室に行くには、歩く必要があります。それも体を引きずるように痛みに耐えながら…骨盤ベルトをするとゆるゆるガタガタの骨盤が安定して、少し歩きやすくなるんですよ。

私が使っていた骨盤ベルトはワコールマタニティの産後骨盤ベルトです。

ベルトが太めで優しく締め付けるタイプです。あまり値段も高くないのでおすすめです。

注意点として、帝王切開をした場合はキズや痛みがあるため、産後すぐ骨盤ベルトを使用できません。医師の指示に従いましょう。

骨盤は、産後6ヶ月程度で元に戻ります。それまでに適切にケアすることで、骨盤を正しく戻すことができます。

骨盤が歪んでしまったら姿勢がわるくなったり、次の妊娠中に骨盤の歪みからくる痛みに悩むなんてことも。

妊娠前の体型を取り戻すためにも、骨盤はきちんとケアしたいですよね。

産後の骨盤ベルトおすすめ5選

産後の骨盤ベルトおすすめ5選

おすすめの骨盤ベルトは、以下5つです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

トコちゃんベルトⅡ

「トコちゃんベルトⅡ」は、産院での支持率が高い骨盤ベルトです。正しく装着するには慣れが必要ですが、骨盤をしっかりホールドしてくれます。産前から使用可能で、妊娠出産関係なくても、骨盤ベルトとして使用できます。

体型に合う・合わないがあるため、購入する前に試着をおすすめします。

Wacoal(ワコール) / 産前&産後 骨盤ベルト

「ワコールの産前産後ベルト」は「Y字型でお尻を挟むような形」でソフトな締め付けです。通気性が良く、装着は簡単です。産前から使用できます。

Wacoal(ワコール) / 産後骨盤ベルト

「ワコールの産後骨盤ベルト」は、ベルトが太めで優しく締め付けるタイプです。私はこちらを使っていました。

二重ベルトで締め付けの強弱を調整できます。骨盤を締め付けるバンドの幅が広いため、「安心感」と「安定感」があります。あまり値段も高くないのでおすすめです。

オオサキメディカル / dacco(ダッコ)キュッとベルト

dacco(ダッコ)シリーズは、医療メーカーのオオサキメディカルが助産師さんやママの声を聞いて生まれました。産院からの信頼も厚く、daccoのお産セットは有名です。

この「dacco キュッとベルト」は、装着も簡単で「ずれにくい」という口コミが多いです。値段もお手頃でおすすめです。

pigeon(ピジョン) / 妊娠中から使える骨盤ベルト

「pigeon(ピジョン) 妊娠中から使える骨盤ベルト」は、産前から産後まで長く使うことができます。値段も「トコちゃんベルトII」よりも安く、コスパもいいです。

産後のサポートインナーの比較

産後のサポートインナーの比較

産後の骨盤ケアには、骨盤ベルト以外に次の3つのサポートインナーがあります。

  1. ショーツタイプ
  2. ガードルタイプ
  3. ウエストニッパー

サポートインナーの締め付け部位は、以下のようになっています。

サポートインナーの締め付け部位

締め付け部位
ショーツタイプ 骨盤・お尻
ウエストニッパー ウエスト
ガードルタイプ ウエスト・骨盤・お尻

それぞれ詳しくみていきましょう。

① ショーツタイプ

ショーツタイプは、下着として使用しながら「骨盤・お尻」を適度に引き締めてくれます。他のサポートインナーと比べ、最も簡単に着脱できます。下着を身につけるだけで、骨盤やお尻の矯正ができます。

使用開始時期は、悪露が治まってからがよいでしょう。

② ガードルタイプ

ガードルタイプは、履くだけで「骨盤・ウエスト・お尻」をタイトに引き締めてくれます。キツイので、着脱が大変な場合もあります。ショーツタイプと同様に、悪露が収まってからの使用をおすすめします。

③ ウエストニッパー

ウエストニッパーは、ウエストに巻きつけて使用します。ウエストニッパーというだけあって「ウエスト」の引き締めに特化しています。出産後、大きくなったお腹のたるみを優しく引き締めてくれます。

まとめ

「ネットで見ただけじゃよくわからない」という時は、赤ちゃん用品店に行って試着するのがおすすめです。サイズや素材感もチェックして、自分に合った骨盤サポーターを見つけましょう。

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