授乳ブラっていつまで使えるのかな?
入院中に何枚いるんだろう?
母乳で育てるかわからないし、無駄に用意したくないな。
「授乳ブラって必要なのかな?代用すればいいのでは?」と用意するのを戸惑っているプレママさんも多いのでは?
「授乳ブラを用意しなくても、ユニクロのブラで代用できそうな気がする!」と私も思っていました。
実際のところ授乳ブラは長く使えるので、代用ではなくちゃんと用意するのがおすすめです。
今回は、授乳ブラが「いつまで使えるか」「入院中には何枚いるのか」について紹介します。
【出産準備】授乳ブラはいつまで使える?
授乳ブラは、妊娠中から授乳が終わるまで使えます!私の場合は、出産後から子供が1歳5ヶ月になるまで使っていました。
授乳ブラの特徴は、以下4つです。
- 赤ちゃんに授乳しやすい作りになっている
- 出産後に大きくなったバストを支える
- 出産後にデリケートになったバストを守る
- 母乳で服が濡れてしまうのを防ぐ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
① 赤ちゃんに授乳しやすい作りになっている
「授乳ブラ」というだけあって、赤ちゃんに授乳しやすい作りになっています。具体的に言うと、赤ちゃんに授乳する時に胸が出しやすいようになっています。
授乳ブラには、以下4種類あります。
- フロントオープン型
- クロスオープン型
- ストラップオープン型
- ウィンドウオープン型
この中から、自分の授乳スタイルに合うものを選びましょう。
② 出産後に大きくなったバストを支える
出産後は、バストが1〜2カップ大きくなります。また、産後すぐはカチコチに胸が張ります。
ホルモンの関係で大きくなるので、授乳が終われば元に戻ります。なんなら、前より小さくなるなんてことも…
アップダウンが激しいので、バストケアはちゃんとしておきたいところですよね。授乳ブラで大きくなったバストを支えて、垂れないようにしましょう!
③ 出産後にデリケートになったバストを守る
出産後に大きくなったバストは、とてもデリケートになっています。乳首は慣れない授乳で痛みやキズができたりするので、服に擦れるだけで痛かったりします。
授乳ブラをすることで、痛みに敏感になったバストを守ることができます。
④ 母乳で服が濡れてしまうのを防ぐ
個人差がありますが、授乳間隔が安定するまで、よく胸がカチコチに張ります。授乳していない時に、母乳が勝手にでる人もいます。
私は母乳が出すぎるタイプだったので、授乳ブラに貼った母乳パッドをよく交換していました。
母乳パッドをしていないと服が濡れて気持ちわるかったので、授乳ブラ+母乳パッドは必須でした。
入院中に何枚いるの?
入院中に必要な枚数は、洗いかえ含めて4枚です。入院中に洗濯ができない・頼めない時は、入院日数分用意しましょう。
ぶっちゃけ言うと、もっと多くても無駄になりません。
母乳が出すぎる人は、母乳パッドをしていても、授乳ブラがよく濡れてしまいます。4枚でも足りなくなるなんてことも。
母乳が出なくても、産後のバストはデリケートなので授乳ブラを使うことができます。
とはいえ、使ってみると「なんだか使い心地が良くないな」なんて思うこともあります。
使い心地を試してよかったら買い足すのがおすすめです。「使いにくいな」と思ったら、別の授乳ブラに乗り換えましょう。
おすすめの授乳ブラ
私がおすすめする授乳ブラは、クロスオープン型の授乳ブラです。私が使っていたのは、スウィートマミーの授乳ブラです。
クロスオープン型の授乳ブラのメリットは、とにかく授乳が楽なこと!片手でカップをめくるだけでバストを出すことができ、すぐに授乳できます。
フロントオープン型の授乳ブラも買いましたが、片手で開けて閉めるのが難しかったです。
赤ちゃんを片手で抱っこした状態でバストを出すことが多いので、片手でバストを出せるかどうかがポイントです。
そして、やっぱり授乳中はお腹が冷えます。特に冬場の授乳は、寒くて体を冷やしてしまうなんてことも。キャミソールタイプの授乳ブラは、お腹を冷やさないのでおすすめです。
フロントオープン型はバストが出しにくくて苦手でしたが、ワイヤーが入っていてしっかりした作りが多いので、スタイルよく見せたいお出かけの時は活躍しました!
まとめ
授乳ブラも安いものから、高いものまであるので悩みますよね。産後すぐは外出すること控えるので、様子を見ながら買い足すのもありだと思います。