親しい友達がもうすぐ出産だけど、出産祝いはいつ贈ればいいの?
出産祝いに何を贈ったら喜んでもらえるかな?
出産祝いの定番が知りたい!
身近な人がもうすぐ出産!出産祝いは何を贈ったら喜ばれるかな?
そんなあなたに喜んでもらえる出産祝いの定番を紹介します。
出産祝いの時期と相場は?
出産祝いとは、赤ちゃんを無事に出産した夫婦に贈るお祝いのこと。出産の報告を受けてから、生後7日以降〜1ヶ月以内に贈ります。
出産祝いをもらった人は、赤ちゃんが生後1ヶ月ごろ(宮参りの時期)にまとめて内祝いの手配をするためです。
1ヶ月以内に間に合わなくても、生後半年までは出産祝いが贈れます。
もしそれも逃してしまったら、出産祝いに準ずるビッグイベント「1才の誕生日(ファーストバースデー)」でお祝いしましょう。生後半年以降から「誕生日祝い」を贈ることはできますが、誕生日近くに合わせて贈った方がスマートでしょう。
出産祝いの相場
出産祝いの相場は、以下のようになります。
出産祝いの相場
祖父母 | 10,000円〜100,000円 |
兄弟姉妹 | 5,000円〜50,000円 |
親戚 | 10,000円〜50,000円 |
友人 | 3,000円〜10,000円 |
職場関係 | 3,000円〜10,000円 |
出産祝いを贈る人との間柄や関係性によって、金額に幅があります。友人や職場関係の人から出産祝いを贈る場合は、同じグループの人と一緒に贈るのもおすすめです。
ママに喜ばれる定番ギフト【おすすめ6選】
出産祝いとして贈る定番ギフトは、以下6つです。
ママに喜ばれる定番ギフト【おすすめ6選】
- 現金
- 商品券(アマゾン・JCBなど)
- 消耗品(おむつ・おしりふきなど)
- おもちゃ
- 絵本
- ベビー服
それぞれ詳しくみていきましょう。
【定番】出産祝いの贈り物
メリット | デメリット | |
現金 商品券 |
好きなように使ってもらえる お返しの目処が立てやすい |
冷たい感じがする 商品券によっては使いにくい場合も |
消耗品 | 使ってもらいやすい | 形に残らない 好みが分かれる場合がある |
おもちゃ 絵本 |
出産準備ではあまり用意していないことが多い 価格帯に幅があり、選びやすい |
好みが分かれる場合がある |
ベビー服 | 高いブランドのベビー服は物持ちが良い | 好みが分かれる サイズや時期が難しい |
現金
出産祝いとして現金を贈るメリットは、次の3つです。
【出産祝い】現金のメリット
- 好きなように使ってもらえる。
- (もらった側が)お返しの目処を立てやすい。
- 選ぶのに手間がかからない。
現金は贈られた人の好きに使ってもらえます。何にでも使えるため、無駄になることはありません。また、贈られた側は内祝いの用意をしますが、金額が明らかなので、お返しの目処を立てやすいです。
出産祝いで現金を贈る側も、新札と祝儀袋を用意するだけなので、品物を選ぶ手間がかかりません。
出産祝いとして現金を贈るデメリットは、次の2つです。
【出産祝い】現金のデメリット
- 冷たい感じがする人もいる。
- 現金は即貯金派の人もいるため、すぐに使ってもらえない場合がある。
出産祝いを贈る側の気持ちとして、現金は「冷たい」「生々しい」と感じる人もいるかもしれません。特に友人に出産祝いを贈る場合は、現金を避ける傾向がありますよね。
そういった場合は、おもちゃやスタイなどの軽めの品物と合わせて贈るとスマートです。
現金 + おもちゃ, スタイ, 絵本など
また、出産祝いでもらう現金は貯金する人もいるため、すぐに使ってもらえない場合があります。
商品券(アマゾン・百貨店など)
出産祝いとして商品券を贈るメリットは、次の3つです。
【出産祝い】商品券のメリット
- 好きなように使ってもらえる。
- (もらった側が)お返しの目処を立てやすい。
- 選ぶのに手間がかからない。
商品券も現金と同様に、贈られた人の好きに使ってもらえます。贈られた側は内祝いの用意をしますが、商品券は金額が明らかなので、お返しの目処が立てやすいです。そして、出産祝いで商品券を贈る側も、品物を選ぶ手間がかかりません。
「現金はちょっと生々しすぎる」という人も、商品券なら贈りやすいのではないでしょうか。
出産祝いとして商品券を贈るデメリットは、以下になります。
【出産祝い】商品券のデメリット
使いやすい商品券を選ぶ必要がある。
商品券は相手が使いやすいものを選びましょう。産後は外出がままならないです。百貨店の商品券は百貨店でしか使えないため、使いにくい人もいます。おすすめの商品券は、以下2つです。
- amazon商品券
- JCBギフトカード
産後の買い物でよく利用するショップといえばamazonです。amazonでオムツやおしりふきなどの消耗品をまとめ買いする人も多いです。利用頻度の高い商品券(ギフトカード)だからこそ喜ばれます。また、JCB商品券も利用可能施設も多いため、使いやすいです。
消耗品(おむつ・おしりふきなど)
出産祝いとして消耗品(おむつ・おしりふきなど)を贈るメリットは、次の2つです。
【出産祝い】消耗品(おむつ・おしりふきなど)のメリット
- 必ず使う
- 継続的に使うものなので意外に出費がかさばる
おむつやおしりふきは必需品で、必ず使います。また、継続的に使うものなので意外に出費がかさばるので、意外に喜ばれます。
出産祝いとして消耗品(おむつ・おしりふきなど)を贈るデメリットは、以下2つです。
【出産祝い】消耗品(おむつ・おしりふきなど)のデメリット
- 消耗品なので形に残らない
- 好みが分かれる場合がある
消耗品なので形に残らないため、あまりお祝いっぽさはありません。また、おむつやおしりふきの使用感もメーカーによって違うため、好みが分かれる場合があります。
おもちゃ・絵本
出産祝いとしておもちゃ・絵本を贈るメリットは、次の2つです。
【出産祝い】おもちゃ・絵本のメリット
- 出産準備ではあまり用意していないことが多い
- (おもちゃは)価格に幅があり、選びやすい
おもちゃ・絵本は、出産準備では用意していないことが多いため贈ると喜ばれます。また、おもちゃは価格が安いものから高いものまであるため、選びやすいです。大型のおもちゃは置き場所に困るなど迷惑になる可能性があるので、注意が必要です。
出産祝いとしておもちゃ・絵本を贈るデメリットは、以下になります。
【出産祝い】おもちゃ・絵本のデメリット
好みが分かれる場合がある
親や子供の好みが分かれる場合があります。
ベビー服
出産祝いとして服を贈るメリットは、以下になります。
【出産祝い】服のメリット
高いブランドのベビー服は物持ちが良い
高いブランドのベビー服は物持ちが良く、ちょっとお出かけする時に重宝します。サイズは80〜90がおすすめです。新生児サイズ(50〜60)はすぐサイズアウトしてしまうので、やめておきましょう。
出産祝いとして服を贈るデメリットは、以下2つです。
【出産祝い】服のデメリット
- 好みが分かれる
- サイズや時期が難しい
親の好みが分かれます。また、サイズや時期を間違えると着せることができずに終わることもあります。
まとめ
出産祝いの定番ギフトについて紹介しました。出産祝いを贈って、あなたのお祝いの気持ちを伝えましょう。
ママに喜ばれる定番ギフト【おすすめ6選】
- 現金
- 商品券(アマゾン・JCBなど)
- 消耗品(おむつ・おしりふきなど)
- おもちゃ
- 絵本
- ベビー服