マミーポコパンツって他のオムツと比べると値段が安いけど、使用感はどうなのかな?
今のメーカーからマミーポコに乗り換えたいけど、品質が心配!
オムツ売り場で一際安さが目立つオムツ。そう、マミーポコパンツです。
私は「安すぎる( = 品質が悪いに違いない!)」と見向きもしませんでした。でも、尊敬する先輩ママさんがマミーポコパンツを使っていたので、気になりだしました。
試しに1パック買って使ってみると、コスパのいいオムツであることが分かりました!
今回は、マミーポコパンツの使用感について紹介していきます。
【レビュー】オムツがパンツタイプになったら、マミーポコを使おう!
私が現在子供に使っているマミーポコパンツは、こちらです。
マミーポコパンツは、ユニ・チャーム(unicharm)から販売されているオムツです。ユニ・チャームと言えば、ムーニーマンも販売していますよね。
オムツの価格帯は、3段階あります。ユニ・チャームで言うと、以下のラインナップとなっています。
- 高: ナチュラル ムーニーマン
- 中: ムーニーマン エアフィット
- 下: マミーポコパンツ
マミーポコパンツは、一番安い価格帯になります。品質は、価格が高ければ高いほど良いです。
ちなみに、ムーニーマンには2種類あります。
- ムーニー: テープタイプ
- ムーニーマン: パンツタイプ
以前、マミーポコにもテープタイプはありましたが、廃盤になりました。
月齢が低いうちは、オムツかぶれなどの心配から高・中級ラインを使う人が多かったからかもしれません。
ちなみに、私が以前使っていたのは、パンパース(P&G)のさらさらケアです。
こちらは、P&Gの「中級ライン」の価格帯のものです。
マミーポコパンツの使用感
マミーポコパンツのメリットは、次の3つです。
マミーポコパンツのメリット
- 価格が安い
- 漏れない
- おしっこセンサーがある
それぞれ詳しくみていきましょう。
① 価格が安い
圧倒的に価格が安いです。Mサイズのパンツタイプのオムツ1枚あたりの値段を比較してみました。
アマゾンで売られている価格から算出しました。
【比較】Mサイズのパンツタイプ1枚あたりの値段
ナチュラル ムーニーマン | 28.5円 |
ムーニーマン エアフィット | 22.4円 |
マミーポコパンツ | 18.9円 |
マミーポコパンツは、アマゾンのセールや赤ちゃん用品店でもっと安く買えます。
オムツを買う時は、1枚あたりの値段を計算して安い時に買うと節約になります。
② 漏れない
マミーポコパンツも「最大12時間吸収ジェル」を謳っているだけあって、漏れません。
私の子供(1才9ヶ月)は、夜通し寝るようになってから漏れたことはありません。でも、夜間授乳していた時期に朝までオムツを替えなかった日は、パンパースでも漏れていました。
※夜間授乳している人は、夜に1度はオムツを替えないと漏れるかもしれません。
③ おしっこセンサーがある
おしっこセンサーがあるので、オムツの替え時がわかりやすいです。
初期のマミーポコパンツには、おしっこセンサーはなかったようです。便利になりました。
マミーポコパンツのデメリットは、次の3つです。
マミーポコパンツのデメリット
- 紙っぽい
- サイドギャザーが破きにくい
- おしっこした後の臭いがキツイ
それぞれ詳しくみていきましょう。
① 紙っぽい
マミーポコパンツは、紙オムツの紙感が強いです。パンパースのさらさらケアと比べても、紙っぽくゴワゴワした印象でした。
最初こそ違和感でしたが、使っていくうちに気にならなくなりました。
肌の敏感な子はもしかしたら合わないかもしれません。
② サイドギャザーが破きにくい
オムツ替えの時に、サイドギャザーを破いてオムツを脱がせますよね。それが硬いので、結構力が入ります。
慣れるとそこまで気にならなくなります。
③ おしっこした後の臭いがキツイ
マミーポコパンツは、おしっこした後の臭いがキツイです。ウンチはどのオムツでも臭うと思いますが、マミーポコはおしっこも臭います。
パンパースを使っていた時には、全然なかった悩みです。でも、クルッと丸めてしまえば、臭わないのでそのままゴミ箱に捨てれば問題ないです。
マミーポコパンツは、少し気になるところはあるものの、総じていいオムツであることが分かりました。
一番の魅力は、その安さ。私の子供は肌荒れも起こさなかったので、使い心地も上々です。
まとめ
私は1パック試し買いして良かったので、それ以来マミーポコを使っています。気になる人は、試しに1パック買ってみて損はないと思います。
マミーポコパンツのメリット
- 価格が安い
- 漏れない
- おしっこセンサーがある
マミーポコパンツのデメリット
- 紙っぽい
- サイドギャザーが破きにくい
- おしっこした後の臭いがキツイ