・初めての色鉛筆はどこの色鉛筆がおすすめ?
・くもんとしまじろうだとどっちが使いやすい?
幼児期に入ってくるとお絵描きの幅が広がりますよね。
鉛筆がしっかり握れるようになってきたら、正しい持ち方を癖にしていきたいですよね。
鉛筆の正しい持ち方をサポートしてくれるのが、三角色鉛筆!
今回は、おすすめの三角色鉛筆を紹介していきたいと思います。
初めての色鉛筆は三角色鉛筆がおすすめ!
初めての鉛筆は、だいたい3歳前後から使えるようになります。
鉛筆が使えるようになる目安は、
- クレヨンを使って線を描いてもブレない
- 手先の器用さが必要な遊びができる(ブロック・パズルなど)
です。
つまり、鉛筆をしっかり握れる土台が出来てから、鉛筆にチャレンジするとスムーズに移行できます。
それまでの子には握りやすいタイプがおすすめ。
知育玩具定番のブロックタイプのクレヨンもあります。
おすすめの三角色鉛筆
子どもの初めての色鉛筆は、
- 持ちやすい
- 発色が良い
ものがおすすめ。
それにぴったりなのが、三角色鉛筆。
三角色鉛筆の特徴は、
- 太い
- 三角なので自然と綺麗な持ち方になる
(サポーターも別売りである)
ちなみに、幼児期の子どもの手の動きは、大人が軍手を2枚重ねてつけて作業するのと同じレベルなんです。
なので、しっかり握るには太めタイプがおすすめ。
三角色鉛筆は、その名の通り三角形の形をしているので、自然と正しい持ち方ができます。
私の娘と息子は、自然に正しい持ち方で持つことができました。
とはいえ、最初からきっちり正しい持ち方をしっかり身につけさせたい方は、くもんのもちかたサポーターを付けて使うこともできます。
三角色鉛筆の定番は、
です。
三角色鉛筆は太いので、専用の鉛筆削りが必要です!
通常の鉛筆削りだと、太すぎて穴に入りません。
鉛筆削りはくもんのものが安くておすすめです。
三角色鉛筆はくもんとしまじろうどっちがおすすめ?
結論から言うと、子どもが3歳になる前から揃えるなら、くもんで一式セットで揃えるのがおすすめ。その後、しまじろうに移行するのがベターです。
くもんのこどもいろえんぴつとこどもちゃれんじのいろえんぴつを比較してみました。
くもん | こどもちゃれんじ | |
色数 | 6色 | 12色 |
長さ | 12㎝ 削っていない状態 |
15㎝ 削った状態 |
えんぴつの太さ | 同じくらい | |
芯の太さ | くもん>しまじろう |
私が初めに買ったセットは、くもんのこどもえんぴつとこどもいろえんぴつでした。
こどもえんぴつもいろえんぴつも12㎝と短め。
この短さが、持ちやすさの秘訣でもあります。
ただ、色鉛筆に関してはすぐに短くなってしまったので、今度はこどもチャレンジのいろえんぴつを買ってみました。
こちらは筒状のケースに入っていました。このままでも保管しやすいのが嬉しいですね。
こどもちゃれんじのいろえんぴつの長さは、15㎝です。くもんより3㎝長くなっています。
左がくもん、右がこどもちゃれんじです。
色鉛筆自体の太さは、くもんもこどもちゃれんじも同じくらいです。
ただ、芯の太さはくもんが太めになっています。
私は、くもんの方が明るめの色味でしまじろうは落ち着いた色味の印象を受けました。
くもんの方が芯が太い分、より発色がよく感じます。
使用感はあまり変わりません。
くもんは、発色が良く短くて持ちやすいので、小さい子向けな感じですね。
こどもちゃれんじは、12色と色味が多く、長いので持ちが良いのがメリット。
子どもが3歳になる前から揃えるなら、くもんで一式セットで揃えるのがおすすめ。
その後、しまじろうに移行するのがベターかなと思います。